昔から変わらない製法で製造される、天然のい草の畳表です。
熊本産 天然い草から中国産まで、安全で安心してご利用いただける畳だけをご用意しています。
昔から変わらない製法で製造される、天然のい草の畳表です。
熊本産 天然い草から中国産まで、安全で安心してご利用いただける畳だけをご用意しています。
い草の畳は古来から使われていました。
見た目の美しさやその香りはもちろん、吸湿性に優れ抗菌力の高さが特徴です。日本の四季にもマッチした住宅建材です。
熊本県は、良質な「い草」を栽培している地域のひとつです。
私たちは、美しい畳の原点へ赴き、畑や生産者の方の姿を通して国産畳のすばらしさをご紹介しています。
健康に良くない二酸化窒素やシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどをい草が吸収して室内の空気を浄化してくれます。
湿度が高いとき、執権の内部のスポンジ状の「なかご」に吸湿、乾燥時は水分を放出して空気中の湿度を調節します。
たばこやペットのにおいを吸着する効果があります。い草の香り成分にはリラックス効果もあります。
高価なものから手頃なものまで幅広く価格が設定されています。用途にあわせてお選びいただけます。
135cm以上のい草を使い、麻糸と綿糸の2本立てて織りあげている。変色したい草の混入がなく、畳全体が色調が非常に良い。織り込みが密で、行(溝)が深く明確です。お座敷、客間に向いています。
120cm以上のい草を使い、麻糸及び綿糸で織りあげている。織り込み密度、色調共に良好。折込も密で、行(溝)が明確です。お座敷、客間に向いています。
110cm以上のい草を使い、綿糸で織りあげている。織り込み密度、色調共におおむね良好。茶の間や子供部屋に向いています。
95cm以上のい草を使い、綿糸で織りあげている。古芽と新芽が混ざるため、色調密度はやや劣る。安価で凡用性が高く、気軽に使えます。
い草は1つの芽から数本の芽が出ます。 1番品質が良い草になるのは①番の芽で、新芽で実が充実した良いい草に育ちます。
①番のい草だけを製織した畳表は最高級品となりますが、収量の割合は少なく価格は高くなります。
い草は長さで選別するため、③④のい草は古芽と新芽が混ざります。
天然素材で丁寧に作られた畳は、使うほどに深い味わいを増していくもの。畳とよりよく付き合っていくために、お手入れの方法をご紹介します。
一番は湿気がこもらないように、風を通してあげることが大切。普段の生活の中で自然光を浴び、人が使ってあげることで畳はゆっくりその表情を深めていきます。畳は住む人と一緒に年月を重ねてゆきます。
ほうきや掃除機で掃除をする場合、重要なのは目に沿ってかけること。目に逆らうとせっかくの畳の表面が傷ついてしまいます。
畳を拭くときは基本的に乾拭きでOK。磨けば磨くほどい草の表面は美しい艶を帯びていきます。
畳に家具の跡がついてしまった…そんな時はタオルの上から熱したスチームアイロンをかければ一挙解決。ただし、畳が青いうちは変色の原因となるので控えましょう。
色のついたものをこぼしてしまった時には、できるだけ素早く拭き取ります。さらに塩を振りかけ、塩が湿ってきたら歯ブラシで畳の目に刷り込みます。最後に掃除機で吸い込み、乾いた雑巾で拭き上げます。塩の代替品として粒子の細かいチョークの粉もOK
湿気の溜まった部屋は、畳の表面にカビが生えてしまうこともあります。そんな時は歯ブラシで優しく拭き取り、除菌スプレーをかけた雑巾で拭き上げます。乾いたら最後に掃除機をかければOK!
新畳を使い始めてから、5年ほどの間に畳表を裏返して使うと、長持ちするといわれています。
そして10年経過を目安にして、畳表を交換します。
畳床に関しては、20~25年使用できるといわれています。。
※その部屋の利用状況等によって異なります。