毎日、暑い日が続きますが、本日の表替えに使用した畳表は涼風と書いてすずかぜと言います。涼風は平成8年から9年の歳月をかけて開発して、平成28年から流通している熊本県産の新しい品種です。ひのみどりと沖縄太イ草かけあわせたイ草で特徴は茎が太く実入りがあり太く硬いため、肉厚で耐久性がある印象です、栽培中も暑さに強く枯れる事も少なく生産性が高いので農家の方に評判が良く生産する農家さんが増えいるそうです。これから、熊本産畳表の50パーセント以上が涼風になると見られています。